【寒波・健康】冬の終わりはいつ…?冬こそ意識の寒暖差予防と対策

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ども~、狼華です(o^―^o)

冬の寒さが続いていますね…みなさん体調はいかがでしょうか。冬って外と室内の寒暖差にやられて体調を崩しやすかったり、インフルやコロナの流行性感染症もかかりやすかったりで、大変な季節。

そこで今回はざっくりと、冬だからこそ気を付けたい予防方法についてまとめました!

  • 冬に健康管理しないといけない理由って?
  • 冬だからこそ起こりやすい症状にはどんなものがあるの?
  • 具体的な対策と予防方法はどんなのがあるの?
狼華(るうか)

こんな声にお応えしていきます!冬の今だからこそ、予防していきましょ♪

目次

冬の健康管理の重要性

冬は他の季節と比べて、特に身体への影響が顕著に現れる時期です。寒冷な気温、乾燥した空気、そして冬季特有の感染症の増加などが、健康に様々な影響を及ぼします。ここでは、冬の健康管理の重要性に焦点を当て、その影響について探ってみましょう。

狼華(るうか)

コロナも新型株が出てきて第10派到来…なんて言われてますよね。健康管理には十分お気をつけて!

冬の寒さと健康への影響

冷え込む冬において、寒さがもたらす血行不良や関節のこわばりが身体に影響を及ぼします。寒冷刺激は免疫機能にも影響を与え、感染症への抵抗力を低下させる可能性があります。こうした影響に対応していくためには、適切な防寒対策や温かい飲み物の摂取が重要です◎

狼華(るうか)

足が冷えるから足だけ温める、といった方法ではなかなか冷えが改善しないという研究データもあります。身体の芯を冷やさない!これが大切です◎

外は冷え込んでおり先にも述べた血行不良や関節のこわばりが出る中、急に温かい部屋に入ると身体が寒暖差にびっくりし、自律神経が過剰に反応します。これを寒暖差疲労と呼び、寒暖差アレルギーなんて呼ばれたりしています。

寒暖差疲労の症状としては頭痛、全身のだるさ、首こり・肩こり、鼻炎などのアレルギー症状に加え、心的な症状の不安やイライラするといった症状も出る場合があります。

狼華(るうか)

基本的に7度以上の寒暖差で症状がでる可能性があります。加えてお風呂に入る前のヒートショックにも注意が必要です⚠過度な寒暖差には気を付けましょう!

乾燥した冬の肌トラブル

冬は空気が乾燥しやすいため、肌の乾燥やかゆみが増加します。しっかり保湿ケアをおこたらず、化粧水や乳液などを使って肌を守ることが必要です。特に顔や手など露出部分のケアに注意を払いましょう。これにより、冷たい風や乾燥した空気から肌を守り、健康な状態を維持できます。

意外と乾燥する身体の部位としては太もも、腰、肘裏、膝裏、目元!皮膚が薄くて尚且つ皮脂腺・汗腺が少ないところ、服の摩擦や圧などで刺激を受けやすい部分が特に乾燥しやすいです。しっかり乾燥を予防して、あかぎれや湿疹といった症状がでて痛い思いをしないように、気を付けましょう◎ 

冬季感染症の増加と注意点

  • ノロウイルス…11月~12月ピーク
  • 溶連菌…12月~7月上旬ピーク
  • インフルエンザ…1月~2月ピーク
  • 麻疹、風疹…3月~8月ピーク
  • ロタウイルス…3月~5月ピーク

冬になると、インフルエンザや風邪、コロナなどの感染症が増加する傾向があります。予防接種やこまめな手洗い、マスクの着用などが感染予防に効果的です◎また、可能な限り公共の場を避けるなど、感染リスクを最小限に抑えることも重要です。

これらの影響を考慮した上で、冬を健康的に過ごすための対策を自分でとっていくことが必要です。寒い季節だからこそ、自身の健康管理に十分な注意を払いましょう。

狼華(るうか)

特にインフルエンザは3月まで気を抜けませんね…他にも12月頃はノロウイルスや溶連菌、3月頃はロタウイルスもピークが来るので注意が必要です⚠

冬だからこそ。予防のための生活習慣

さて、冬に起こりやすい症状だったり注意点があるわけですが、肝心なのはそれをどうやって予防するかですよね!冬だからこその予防にはどんなものがあるのまとめてみました◎

栄養バランスの取り方

寒い季節は特に栄養のバランスが重要です。冬は特に日照時間の短さや空気の乾燥があるため、ビタミンやミネラルが不足しがちです。野菜、果物、そして栄養豊富な食材をバランスよく取り入れ、感染症に負けない免疫力を維持しましょう。

狼華(るうか)

特に冬はビタミンC、D、A、マグネシウムが不足しがちです。特にマグネシウムはストレスと関係がある栄養素です。ナッツ類や豆類など適度に摂取してマグネシウム不足を解消しましょう◎

適切な運動とストレッチ

寒さに負けず、適切な運動を取り入れることで血行が促進され、体温を維持しやすくなります◎また、寒い季節にこそストレッチが重要です。柔軟性を保ち、関節や筋肉のこりを防ぐために、簡単なストレッチを毎日行いましょう。

睡眠の質を向上させる方法

冬は日が短いために、夜が長くなりがちです。適切な睡眠サイクルを維持することと、快適な睡眠環境を整えることが質の良い睡眠につながります!規則正しい生活リズムを保ち、ストレスを抱えずにリラックスした状態で眠ることが大切です。

狼華(るうか)

湯たんぽや電気毛布も有効的です◎低温やけどには気を付けてくださいね!

リラックス法とストレス軽減

冬は気温だけでなく、仕事や日常生活のストレスも増加することがあります。2月は日数が少ないし、3月は決算シーズンだし、4月は新学期・新入社員入職時期だし…ストレスからくる免疫低下を防ぐために、マインドフルネスやヨガなどのリラックス法を積極的に取り入れましょう。定期的な休息と心地よい運動は、ストレスを軽減し、健康を維持する手助けとなります◎

狼華(るうか)

マインドフルネスとは、過去や未来ではなく”まさに今ここで起こっていること”に集中する状態のことです!よく「ゾーンに入る」とかいいますよね♪代表的なのは瞑想の状態です◎

これらの生活習慣を実践することで、冬の健康リスクを軽減し、元気な季節を迎えることができます。日常に取り入れやすいアクションから始め、健康的な冬を過ごしましょう。

仕事と健康の両立

仕事と健康の両立は、現代社会でますます重要になっています。特に冬は、寒さや季節的な変化が健康への影響を与えるため、適切な対策が必要です。ここでは、仕事と健康の両立に焦点を当て、具体的なポイントについて掘り下げていきましょう。

仕事中にも健康を意識するメリット

仕事中においても健康を促すための方法があります。まず、定期的なストレッチや運動を導入することで、デスクワーク中の体のこりや緊張を緩和でき、パフォーマンス力が上がります◎また、適切な姿勢やデスク環境の整備も忘れずに♪これらの簡単な習慣が、長時間の作業中における健康へのプラスとなります。

デスクワークの対策

デスクワークを中心とする仕事では、姿勢や目の疲れが課題ですね。定期的な休憩や目・耳の運動、デスク上の整理整頓が、快適な作業環境を作り出します。さらに、リラックス効果のある観葉植物を導入するなど、仕事場を健康的な空間に変えていくことが重要です。

リモートワーク時の注意点

近年ではリモートワークが一般的になりつつありますよね。在宅勤務中は作業環境や適度な休憩がより重要です。また、仕事を終えたあとはオフタイムをしっかり確保することが、仕事とプライベートのバランスを保つ秘訣です!遠隔での仕事でも、健康を優先する意識であることが何よりも大切です◎

狼華(るうか)

リモートワークだからこそ、普段の生活と仕事の線引きをしっかりして、切り替えることが健康でいられる大事なポイントです◎

仕事のストレスのマネジメント

仕事に伴うストレスは避けたくても避けられないのが現実だったりします。そのためストレスの管理が鍵となります!リラクゼーションテクニックや深呼吸などの呼吸法、趣味やアクティビティの導入などが、ストレスの軽減に繋がります。定期的な休暇やプライベートな時間を大切にし、メンタルヘルスに配慮することが重要です。

仕事と健康の両立は一時の健康ではなく、日常生活において持続可能な健康を維持するために欠かせません!冬だからこそお休みの日も家に居がちですが、しっかり休息することを意識して、バランスの良い生活を送ると吉です◎

まとめ

  • 冬は日照時間の短さや空気の乾燥があり、免疫力の低下や筋肉・関節のこわばりを引き起こしやすい。
  • 冬のビタミン、ミネラル不足は起こりやすい!バランスの良い栄養を取り免疫up↑ストレスdown↓
  • 適切な運動、質の良い睡眠、リラックス法を取り入れて揺らぎにくい身体づくりが鍵。
  • 仕事と健康の両立は切り替えが大切!しっかり休むオフタイムづくりを意識してストレス対策!

いかがだったでしょうか?

寒さが続き、今年は各地で雪もけっこう降って大変ですね(^-^;みなさん、くれぐれも体調にはお気をつけてお過ごしください♡

狼華(るうか)

寒さに負けず、健康第一です♡

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この記事を書いた人

夢を諦めきれず、社会人1年目で看護師から保健師へ転職。
カナダに短期留学中にコロナパンデミックになり、その時の経験から保健師を広めたい。保健教育を全国に、そして世界に発信したいと決意。
保健師として奮闘しながら健康に関するこれ知りたかった!の情報を発信中。

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