【ダイエット・痩せ】本当に効果のあるダイエットを身体の構造から考える

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ども~、狼華です!

みなさま、ボディメイクされてますか?私は毎日なんとか、続けられております!(笑)
前回の投稿は見ていただけましたか?

今回はその深堀編でございます!

  • 健康的にダイエットするためにはどうしたらいいの?
  • お水を飲んで痩せられるって本当?
  • なんでダイエットにプロテインがいいって言われているの?
狼華(るうか)

こんな声に応えていきます♪

目次

◎健康的に痩せるためには

以前の投稿の復習にもなりますが、人間の身体の80%は水とタンパク質でできています。また健康と不健康の間には様々な要因があり、それを一つずつ改善することで健康的な体への順応をさせることが出来ます。

そのため、食事という点では水とタンパク質の摂取を変えていくこと。そしてその他のストレス因子というのも考えて改善していくことが健康的なダイエットにとっては欠かせないです。

狼華(るうか)

楽しくないとダイエットも続かないしね♪

◎人間の健康と水分の関係性

さてここで、みなさんに質問です。あなたは今1日にどれくらい水分を飲んでいますか?
500mlのペットボトル何本分とか、コップ1杯200~350ml程度と考えてそれを何杯分とか、大体で大丈夫です。

医学的には成人で1日1500ml~2000ml(1.5L~2L)の水を飲むと良いとされています。
普段水を飲む習慣がない人にとっては、え!?そんなに飲まないといけないの?と思う方もいるかもしれませんが、本当にこのくらい飲んだ方がいいです(笑)

まあすぐに「じゃあ明日から2L飲みましょう」といっても難しいと思うので、少しずつ自分のペースで飲める量を増やせるといいですね♪ではなぜこんなに飲む必要があるのか、そこを深堀します。

医学的に、人間の体内すべての水分を入れ替えるには28日を要する、と言われています。これはすなわち、あなたが今日トイレでした尿(おしっこ)は、約1か月前に飲んだ水がやっと外に出た、ということです。
ただこれは健常時のサイクルのため、1日800ml程度の水分を摂っている方はもっとこのサイクルは長いですし、1日3L飲んでる人はもっとこのサイクルが短い、ということです。

◎体内の水を循環させて体重を落とす

体内で水分を循環させるとどんなことが起こるでしょう?
結論、むくみが解消できます✨
意外と今のみなさん、浮腫んでおりますよ~(笑)

ちなみに、足のふくらはぎが1番むくみがわかりやすいと思うのですが、30秒間指で圧迫して手を離したときに指の後がすぐに戻らないようなら、病気による浮腫みの可能性が高いので内科を受診してみてください!

浮腫みの原因は塩分の摂りすぎや、アルコール、ホルモンバランスの乱れなどがありますが、結局のところ血流が良くないことが原因です。そのため体内の水分をしっかり循環させることでむくみが解消させることができます♪
体内のむくみを解消させると様々なメリットがあります。

◎浮腫み解消のメリット

浮腫みを解消すると、その分の体重が減少するだけでなく、身体全体が軽くなるような感覚が得られます。これは体重減少分の軽さだけでなく、血液の循環がされることにより代謝が促進され、ホルモンバランスも整いやすくなるため、身体の調子が全体的に良くなります。

狼華(るうか)

浮腫み解消により血液循環が良くなるから、冷え性や頭痛の解消にも繋がります♪

他にも体全体に定期的に栄養が届く体内環境になるため、肌のターンオーバーが早くなって肌が綺麗になったり髪にも栄養が行きツヤが出たり、いいことづくめです♡

◎人間の健康とタンパク質の関係性

「人間の身体の20%がタンパク質でできている」…どういうことなのでしょうか?それは私達の骨、筋肉、内蔵、皮膚、髪と、ありとあらゆる組織の基を辿ると全てタンパク質からできているためです。またこれらだけではなく、タンパク質によってホルモンや免疫抗体なども生み出されます。

狼華(るうか)

なるほど、だからタンパク質が身体の20%も占めているんですね!

そのためタンパク質が十分に撮れていないと、以下の症状が現れやすくなります。

  • 筋肉量が落ちてしまう→関節痛、転びやすくなる、怪我をしやすくなる
  • 免疫力が下がる→皮膚のバリア機能が低下し病原菌が侵入しやすくなる、ホルモンが十分に産生されず免疫抗体の数が減る
  • 髪や肌がボロボロになる→肌にハリがなくなる、しわやたるみができやすくなる、乾燥しやすくなる、薄毛が進行する
狼華(るうか)

土台となるタンパク質がないと身体の骨組が崩れていっちゃいますね。

これだけ身体の多くを占めるタンパク質ですが、現在の日本人はかなりタンパク質摂取量が減っています。厚生労働省の現代の推奨量としては約65g前後としていますが、これは日本人が摂取しなければいけない必要最低限量と同じ値です。

諸説はありますが、様々な研究から本来成人の人間であれば1日に80g程度摂取していたいところ。しかし現状は1日あたり71.4gの摂取(令和元年時)。これは戦後の1950年、アメリカによって広島に原発を落とされてから5年ほど経過した時代の成人が摂取していたタンパク質摂取量とほぼ同じです…(´;ω;`)

何故こんなにもタンパク質の摂取量が減っているのでしょうか?

◎食生活の変移

これには食生活の変化が原因としてあります。大きく分けて3つ。

  1. 魚より肉を食べる割合が増えた
  2. 全体的に食事の量自体が減っている
  3. 品種改良などにより食材そのものに含まれる栄養素が昔より低い

私は魚の方がすきなのですが、お肉も美味しくて大好きです。こんな若者を中心に、今の日本ではこの30年で魚を食べる割合が30%も減少しています。
魚には肉よりもタンパク質が多く含まれていますし、魚に含まれる油にはコレステロール値を下げる効果があります。一方肉は脂肪が多く、タンパク質を含んでいる量が少ないため、筋肉がつく前に脂肪がつきやすくなります。

狼華(るうか)

何事も適度に食べるのが肝ですね。

またダイエットをしている者の増加や、ストレスや多忙により、食事の摂取量自体が減っているという現状があります。その上、今の食材は品種改良により1950年代の食材に比べて栄養価が下がっています野菜は特にその減少率が大きく、当時と比べて平均して約50%の減少があります。これは取り入れたタンパク質を身体でうまく機能するようにサポートするビタミンの摂取量低下も表しており、ただでさえ摂取量の少ないタンパク質を昔より有効活用できてない状況、ということになります。

◎タンパク質を効果的に摂るには?

食生活を変えていくことが1番ではありますが、急に肉から魚に、とか1日3食ご飯大盛、と変えられるものではないかもしれません。ではどうするか?

例えばお昼のご飯で定食を選ぶ時、豚カツより白身フライを選ぶとか、ハンバーグも合挽き肉だけでなく豆腐ハンバーグにしてみるとか。タンパク質をより含むものを選ぶ、というのをできる限りしてあげることで改善できますね。

もしそれもちょっと…という方は、今の時代はサプリメントが豊富にある時代ですよね。なのでプロテインやサプリメントに頼る、というのも悪くない手でしょう。ただし、しっかり成分にこだわり、できるだけ効率よく不足してるものを補える上質なものを選ぶようにしましょう。

科学合成物質、添加物など、どうしても製品を作る上で含まれてしまうものもありますが、できるだけ選ばないことが大切です。結局栄養価の低い野菜を摂っているのと変わらなくなってしまいますからね…。場合にもよりますが、ぶっちゃけ無農薬の有機野菜を買うより、余計な添加物が入っていないサプリメントを買う方が、コスパよく栄養吸収ができる方もいます(笑)

狼華(るうか)

効率よくタンパク質を摂りたい♪私は毎日プロテイン飲んでます。

◎ストレス因子を取り除くダイエット

これはダイエットをする上で1番大切なことです、いや何をするにも1番大切なこと!それは楽しみながらやる、ということ。

ダイエットは日々の継続が重要なカギとなっています。そういったものこそ楽しみながらできないと、続かないですよね!

狼華(るうか)

私も楽しくないダイエットはことごとく続きませんでした!(笑)
とはいってもダイエットを楽しむのってすごく難しい…!

そのため、自分で成分を調べたり、どうしたら根本的に改善できるのか、というところを考えるようにして、理解してから水&プロテインダイエットを始めました。そして敢えて体重計には乗らず、毎日鏡でボディラインを観察する方法に変えてみました。そうするとなんと!身体が締まってきました!その効果が目でわかるから楽しくて続けられている!

やはり結果が目で見てわかる、というのは1番モチベーションになりますよね♪今しんどいダイエットをしている方は、もしかするともっと本質的で、根本的なところを改善することで、楽しむダイエットにすることが出来るかもしれませんね…♡

◎終点

  • ダイエットをするなら水とタンパク質を摂るべし!
  • 体内の水分を循環させて、むくみを解消するべし!
  • 質のいいタンパク質を摂って、筋肉をつけた締まったボディを目指すべし!
  • 楽しくダイエットしよう♪

いかがでしたか?ダイエットに奮闘する全ての女性に、健康的な美を目指してほしい!と思いこの投稿記事を書きました!

狼華(るうか)

生きてるだけで美しいけど、更なる美を追求して頑張っている姿はもっと美しい!

それではまたお会いしましょう!ばいちゃびん☆彡

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この記事を書いた人

夢を諦めきれず、社会人1年目で看護師から保健師へ転職。
カナダに短期留学中にコロナパンデミックになり、その時の経験から保健師を広めたい。保健教育を全国に、そして世界に発信したいと決意。
保健師として奮闘しながら健康に関するこれ知りたかった!の情報を発信中。

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