ども~、狼華です!
いやはや、現代の日本では人生の収入の55%が税収という、なんとも厳しい世界…
若者が安定して暮らせる未来はあるのかな…(´;ω;`)と不安な日々です。
今回は私が転職時期に、収入が減少して支出を押さえたい!って時に実践した収支計算について紹介しちゃいます♪
金融のプロってわけではないですが、参考に見てください!
それでは、れっつらご~♪
◎収支を見直す時に必要な項目
まず収支を見直す、となった時に必要な物が「家計簿」です。
家計簿といっても、そもそもつける習慣ないよ~(´;ω;`)って方もいるのでは?
ではなぜ1番最初に家計簿が必要なのか、そこから説明していきます!
◎家計簿をつける理由
- 自分が何にお金をかけているのかがわかる
- 自分が無駄使いしているところがわかりやすくなるため余剰資金を生み出しやすい
- 収入に対し、自分がどのくらいの割合で支出を振り分ければよいか考えられる
家計簿をつける理由としては主に3つあります。
まず家計簿をつけると自分が何にお金を使っているかがわかります。私の場合は食べるのが好きなので、食費が1番かかってます(笑)
家計簿の内訳を見た時に、自分が「意外と使ってるな」、「あれなんでここにこんなお金使ってんだ?」という項目はありませんか?私は食費だったのですが、自炊をしているにも関わらずめちゃめちゃ支出があることがわかりました!
けど、家計簿付ける習慣がない人が始めるのって結構ハードル高いですよね。
そんなときは家計簿アプリを使うこともおすすめです♪
ここで大事なステップ、その内訳をさらに辿ります。
私はレシートを全部もらうようにしているので、それを掘り起こして振り分け分析しましたが、取ってない人は記憶の思い起こしでOK!私は結構コンビニでの買い物が多かったのと、週に1回と決めていたご褒美飯デーが2回くらいある週があったこと原因でした(笑)
◎大きな支出の項目を見直す
家計簿をつけ終わった後にすることは、その内訳を辿ることではありますが、先程言っていた私の食費とかっていうのは、いわゆる「変動費」です。ここは細かいお金が節約次第ですぐに余剰資金に回せますね!
ただ、もっと節約できるところがあります。それは「固定費」の見直し!
固定費というのは、家賃、光熱費、保険料、携帯代などなどです。
正直ここがでかいですよね(笑)しかし、じゃあ節約のために明日から安い家賃の所に引っ越しします!とかはできないですよね。だから保険料、携帯代の見直しをします。
保険料はご自身の心配事だったり、遺伝的な確率とかもあるので、しっかりプロのFP(ファイナンシャルプランナー)に相談した方がいいです◎
携帯代もプロに相談した方が確実ではありますが、正直携帯ショップで聞くとそこで契約してほしいから、何もわからない状態で行くと、ぐいぐい勧められますよね(笑)
なので、まず自分がどのくらい携帯を使うのか、電話が多いのか、テキストが多いのか、動画を見る時間は多いのか、等自分の携帯を利用する特性を分析しましょう。
◎断捨離できるものは断捨離!
これは家計簿を見直した後に、自分の周りもちょっと見まわしてみましょう。
というのも、今の時代は不要なものを整理するだけでも収入に繋がるような時代。自分の身辺整理をしてお金に変えていきましょう♪
始めやすいのはメルカリのアプリでしょう。それ以外にも今ではネットで買い取りしてくれるサービスもあります♪
私も不要なものを整理することで家の中がスッキリしたし、それでお小遣いが稼げたので、一石二鳥でした♡
◎余剰資金を産んだ後にすること
ここでしっかり分析できると、自分がどこに無駄使いをしていたかがわかりますね!
無駄使いを発見したい、のが本質ではありません。
そこをカットすることで余剰資金がうまれること、ここが本質です。
余剰資金を産んでどうすんの?ってとこだと思いますが、この資金を使ってさらにお金を増やすことが大切です。
1番手っ取り早いのは、積立NISAとふるさと納税でしょう。探せばもっといい使い方はいっぱいあると思いますが、若い人が手に付けやすいのはこの2つでしょう!
聞いたことはあるけどいまいちわからないんだよねって方向けに、簡単に説明いたします♪
◎積み立てNISA
積み立てNISAは長期的に自分で決めた金額を積み立てます。その積み立てた資金はプロの投資家の手により運用されます。そのためその資金を引き出す時には銀行貯金で金利0.001%等で積み立てるよりも、大きい額でキャッシュバックされる可能性が高い、というメリットがあります。
ただ積み立てNISAは長期運用が大前提です。短期的な収入を目指すには向いていません。
銀行にただただ貯金するだけなのであれば運用しましょう、という考え方です。
また積み立てた金額分が100%返ってくるかは断言できません、あくまでローリスク。
ほとんどマイナスになった話は聞いたことないですけどね(笑)
引き出したときに得たプラス分は課税対象にはならないため、節税対策にもなりますね♪
◎ふるさと納税
ふるさと納税は、各自治体が設けているふるさと納税の返礼品を選択し地域へ納税します。そうすることで納税した金額の3割程度にあたる返礼品が送られてきます。またふるさと納税した金額分が来年分の住民税の控除として申請ができ、来年の住民税支払いが「支払う住民税額ーふるさと納税で納税した分+2000円」で済む、というものです。
ただ高い住民税を支払うのではなく、同じ額分ふるさと納税をして返礼品をもらった方がお得だよね、ということですね。ちなみに住民税は前年度の収入を考慮して決められます。社会人1年目の方もやった方がいい節税対策♪
やる時期が大切で、副業をしておらず副収入が無い人はワンストップ制度での申請で済むため9月までに(ワンストップ申請書が各自治体から送られてくるから)。副収入がある方はご自身で確定申告をしないといけないため、本業の年末調整がきてからだいたい年内の総収入を算出し12月までにやりましょう!
私はお米を頼みました♪先輩は黒毛和牛頼んでました~(笑)
◎FP(ファイナンシャルプランナー)に相談
私はけっこうFPさんに助けられました…。積み立てNISA、ふるさと納税といってもやはり節税というところですから、余剰資金を増やす、という点では限界があります。そのため、FPさんに相談したところ副業だったり投資の勉強をすること、経済の勉強そすることを勧められました!
私たち医療職の方だとあるあるだと思うのですが、けっこう身内で完結しちゃうから、医療以外の知識に疎いですよね(笑)お金の勉強、ちゃんとしてみると本当に知らなかったことばかり!これを知らなかったって勿体ない!と思いました。
もしこれを読んでくれえている方がお金の勉強をしたい!と思ったのであれば、自己投資として本を買ったり、youtubeを見たり、スクールに通ってみたりしてみてもいいのかもしれませんね。私は自分ではなかなか手が進まないのでスクールに通いました!正直…高かった(笑)けど確実に知らなかった時じゃその分のお金を捨てる人生になってただろう未来だったので、やってよかった自己投資でした!
FPの窓口|中立FPによる保険の相談窓口◎終点
- 収支を見直すならまず家計簿をつけて収支の自己分析をする
- 携帯代や保険料などの大きな支出を見直して支出を抑える
- 断捨離できるものはフリマアプリや買い取りサービスを使ってお金に変える
- 余剰資金を運用してお金を増やす
- お金のことでわからないものはプロに聞くのが一番!
いかがでしたか!
収支を見直して、目指せ小金持ち!(笑)
定期的に収支を見直して稼ぐぞ~♪